最高の結婚式を挙げるためにはやっていた方がいいと勧められることの多い「ブライダルエステ」。式を控えた人の中には「やっておくべき?それとも、やらなくてもいい?」と悩んでいる人もいることでしょう。
中には「普通のエステは受けたことがあるけど、ブライダルエステとはどう違うんだろう?」と疑問に持つ人もいます。ここでは普通のエステとブライダルエステとは、何が違うのか解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
普通のエステとブライダルエステでは目的が違う
普通のエステとブライダルエステとはどう違うのでしょうか?
大きな違いはエステを受ける目的にあります。普通のエステは、「肌(ボディ)の悩みを解消するため」とか「美しい状態を保つため」「アンチエイジングのため」といった目的で受ける人が少なくありません。
しかしブライダルエステの場合は、結婚式当日に美しい花嫁姿を目指すために受けます。
「二の腕がぷよぷよしている」
「背中にニキビがある」
「肌がくすんでいる」
「ボディが全体的にポッチャリしている」
といった悩みを式当日までに解消するために受ける人もいますが、特にボディや肌に悩みがなくてもブライダルエステを受けることで式を最高のコンディションで迎えるのが目的という人も多くいます。
通常のエステでは、悩みが解消するまでの間一定期間だけ通う人もいますが、多くの場合、お肌やボディのメンテナンス目的で定期的に長期にわたって通う人も少なくありません。
一方、ブライダルエステの場合は、通常のエステと違って結婚式までの期間限定で通います。式までに残された期間がどれくらいなのかを逆算し、その期間内でできる施術コースを受けることになります。
ですから普通のエステとブライダルエステとでは、通う目的も通う期間も異なるということです。
ドレスを着た時に見える部分を中心にケア
通常のエステでは、希望によってフェイシャルエステを受けたり、ボディの痩身エステを受けたりします。気になる部位のみ受けることがほとんどでしょう。
ブライダルエステでは、ドレスを着た時に最高に美しい花嫁姿になることを目指しますから、ドレスを着た時に見える部分を中心にケアしていきます。
ですからフェイシャルはもちろんのこと、首から胸元にかけてのデコルテ部分、そして二の腕、ワキ、背中など、ドレスから出てしまう部分の肌をキレイにしていきます。
背中やデコルテ部分のニキビや二の腕のブツブツ、ワキの黒ずみといった肌トラブルも改善していくことができますので、式当日は堂々と露出度の高いドレスを着ることもできますよ。
もしポッチャリ体型で、ドレスを着た時に「背中やワキの部分のお肉が盛り上がってしまう」という場合は、その部分をスッキリさせるためのエステメニューを受けることができます。
ブライダルエステで痩身効果も目指している人は、遅くとも3ヶ月前にはブライダルエステをスタートさせましょう。
ブライダルエステはどこで受けるの?体験はある?
フェイシャルとボディのエステを行っているエステサロンの多くはブライダルエステもやっています。ですからブライダルエステを受ける場合は複数のエステサロンを比較して自分にピッタリのエステサロンを選ぶのがおすすめです。
自分の予算や悩み、通える頻度、式までの期間などに合わせてオーダーメイドのコースを作ってもらえるので、複数のエステサロンで施術コースの例と見積りを出してもらうといいでしょう。
またブライダルエステをやっているエステサロンの多くでは、格安価格でブライダルエステのお試し体験コースを受けることができますので、エステサロンを決定する際にはまずはお試しコースを受けてみるといいですよ。